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自立型 大型積みブロック『レベロック』販売開始!

製品トピックス

自立型 大型積みブロック『レベロック』販売開始!

2016/06/10



郡家コンクリートでは、河川の護岸工事や造成などに使用できる自立型大型積みブロック 『レベロック』の製造、販売を開始しました!

【自立型 大型積みブロック 『レベロック』の製品紹介ページはこちら】


一般的な積みブロックと比べ、大型なので施工性に優れ、工期短縮に役立ちます。

ブロック自体に勾配がついており、水平に施工するだけで簡単に勾配のあるブロック積ができ、自立するブロックです!

情報誌『ライオン通信』 6月号(150号)でもご紹介していますので、あわせてご覧下さい♪

【ライオン通信 6月号(150号)はこちら】


◆積みブロックとは

積みブロックとは、河川護岸や道路・造成などの土が崩れるのを防ぐために用いられる土留め擁壁です。

切り土や比較的良質の裏込め土で十分な締め固めがされている盛土など、土が崩れようとする力が小さい場合に使用します。

L型擁壁などの直壁ではなく、勾配をつけることが可能な「もたれ式擁壁」の一種で、地山や裏込め土などにもたれかかることで安定する構造になっています。

郡家コンクリートでは、河川護岸・道路・造成・田畑の境界など、擁壁として多彩な積み方ができる昔ながらのオールマイティなコンクリートブロック『間知ブロック』を製造・販売していますが、新たに大型の自立式積みブロック『レベロック』の販売を開始しました。

【護岸ブロック 郡家式 間知ブロックの製品紹介ページはこちら】


◆自立型 大型積みブロック 『レベロック』の特長

● 特長 ●

・ブロック練り積み擁壁としての1平方メートルあたりの壁体重量、胴込めコンクリートとの一体性、コンクリート強度などは標準設計と同等以上なので、一般的な積みブロック(間知ブロック)と同様の使用が可能です。

製品同士が凹凸でかみ合うことで、他のブロックよりさらに安定性が増します

<かみ合わせ部分>

ブロックが水平に自立するため、熟練工でなくても簡単・安全・短期間で施工が可能です。

・大型ブロックなので、重機施工になり積みスピードが大幅にアップします。

ブロック自体に勾配がついているので、水平に積むだけで勾配がついたブロック積みが完成します

<製品設置後>

・現場打ちの基礎コンクリートの代わりに使用する基礎ブロックもご用意しています。

◆自立型 大型積みブロック 『レベロック』の規格


 ※5分勾配用 35型 

Aタイプ(標準)

 

 

B型(縦半型)

C型(横半型)

●基礎ブロック

 現場打ちの基礎コンクリートの代わりに使用可能です。

※構造図のCADデータが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。

◆自立型 大型積みブロック 『レベロック』の施工方法

①基礎工

(基礎ブロックの場合)

⇒均しコンクリートを設置後、所定の位置に基礎ブロックを敷設、間詰めコンクリート打設

(現場打ちの場合)

⇒均しコンクリートを設置した後、基礎コンクリートを打設し、アンカー筋(D16 L=400)750mmピッチに配置

②据え付け

 製品同士がかみ合うように据え付けます。

 積み上げは、専用の吊り金具で行います。

1段目据え付け完了

④ブロックの裏側を埋め戻し

⑤間詰めコンクリートをブロックの半分程度の高さまで打設

※②〜⑤を繰り返します

⑥所定の段数まで施工完了後、間詰めコンクリートを天端まで打設

⑦天端コンクリートの打設

⑧完成!!

★☆お客様の声を掲載しています!!☆★

①民間 擁壁工事

 『外観・色は良かったです。掘削後からすぐに積み上がるので・・・』

続きは

 ⇒こちらから!

②民間 駐車場造成工事

『据えやすかったのですぐ積み上げることができ、施工が・・・』

続きは

 ⇒こちらから!

大型で施工が早く、積み上げるだけで勾配がつく自立型積みブロック『レベロック』をぜひご検討ください!!




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