積み方も選べる護岸ブロック「間知ブロック」
製品トピックス
積み方も選べる護岸ブロック「間知ブロック」
2017/08/25
郡家コンクリートでは、河川などの護岸工事に使用できる護岸ブロックの製造、販売を行っています。
こんな困ったこと、ありませんか??
『間知ブロックを使用したいが積み方はどんな種類があるの?どうしたらいいの?』
間知ブロックには、様々な種類があり、また積み方にも種類があります。
今回は、2種類の積み方をご紹介します。
◆間知ブロックの特長
<特長>
・滑面タイプで盃型なので、カーブ部分にも使いやすい構造です。
・8.5個/㎡使いの強固なブロックです。
・谷積・布積など様々な積み方に対応しています。
<用途>
間知ブロックは、あらゆる箇所に対応可能です。
・河川、堤防などの護岸
・道路工事などの盛土部の土留め
・橋梁の取付部
・砂防堰堤工事
・水路の側壁
・敷地造成や境界
・墓地造成や田畑の造成
詳しくは
⇒ 【護岸ブロック 郡家式間知ブロックの製品紹介ページはこちら】
◆間知ブロックの積み方
間知ブロックは、下記のような規格があります。
①A型(通称:平・基本型)
②B型(通称:根石・天端)
③C型(通称:側・袖)
④D型(通称:大隅)
⑤E型(通称:小隅)
⑥半型(A型の半分)
※各規格の詳しい寸法は
をご覧ください。
間知ブロックは、主に『谷積み』『布積み』で施工されます。
【谷積み】
※D型(大隅)、E型(小隅)は約物同士の接着面が同じ寸法なので、四隅に対応可能です。
※谷積み数量早見表をご用意しています。
詳しくは
をご覧ください。
【布積み】
※布積みは、A型・半型を使用して施工します。
◆間知ブロックの施工方法
①基礎砕石を敷きます。
②基礎コンクリートを打設します。
③間知ブロックを積んでいきます。
④積んだブロックの裏に、裏込めコンクリート、裏込砕石、胴込めコンクリートを重鎮します。
※③、④を繰り返します。
⑤天端まで施工完了後、天端コンクリートを打設します。
※CADデータが必要な場合はお気軽にご連絡下さい。
★☆ オススメ!大型積ブロック『レベロック』
郡家コンクリートでは、水平に積み上げるだけで勾配がつく大型積ブロック『レベロック』も取り扱っています。
・ブロックが水平に自立するため、熟練工でなくても簡単・安全・短期間で施工が可能!
・大型ブロックなので、重機施工になり積みスピードが大幅にアップ!
など、多くのメリットがあります!
<標準断面図>
◎間知ブロック・レベロックの違いをトピックスでご紹介しています。
⇒ 【トピックス『ブロック積 間知ブロック・大型ブロック積 レベロックの違いと施工方法』はこちら】
是非、レベロックもご検討下さい!!
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