【モザイクパネル(デザインコンクリート)】 鳥取県 日南町福栄（ふくさかえ）小学校 福田明真校長先生
2014/12/04
【工事内容の概要説明】
鳥取県と広島県を結ぶ三国山トンネルの鳥取県側の坑門に、3月廃校となる福栄小学校の全校児童により、ふるさとをイメージしたモザイクパネルを製作し、設置しました。
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【お客様の声】
福栄(ふくさかえ)地区は日南町の南端にあり、鳥取県の最南端に位置しており、鬼林山、妙見山をはじめとする数多くの山々が連なっています。そういう地域なので、岡山、広島への県境越えは目の前にあります。
福栄小学校は３月で廃校となり、いくつかの閉校イベントを行ってきました。そういう時に、三国山トンネル坑門に設置するレリーフ製作をという話を受けました。
１２月、児童に説明をして、１年生から６年生まで 全員どんな絵がいいだろうと考え、描かせました。最終的にまとまったのは、特産のトマト、妙見山、鬼林山の山々、近くにある福栄大橋と九塚川、そして、サクラソウ、蜂、クレパス（サクラクレヨンの創始者である佐武林蔵出生地）をレリーフとしました。
そして、２月、体育館で全員による種石の配置作業をしました。トンネルの横にいつまでも残るということで、協力し合い、楽しく行いました。
福栄小学校は３月２１日に閉校式を行い、３１日をもって長い歴史ある学校に幕を閉じました。
子供たちが、この先、三国山トンネルを通るとき、レリーフを見て、小学生のとき福栄小学校の体育館で作ったんだと思い出してくれたらうれしいと思います。 また、そういう思い出を提供してくださった関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。
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【お客様に対するお礼の言葉】
福田校長先生 ありがとうございました！
今回はそれぞれの小学校を訪れ、こども達の豊かな表情を見て弊社スタッフも楽しみながら製作に携わることが出来ました。
たくさんのメディアにも取り上げられ、こども達にとっても素敵な思い出として心に残ったことでしょう。
こども達が大きくなり、パネルを見た時、弊社スタッフと一緒に製作したことを少しでも思い出してくれることがあればとても嬉しく思います。
弊社にとっても、こども達の笑顔が良い思い出となりました！
そのような素敵な仕事に携わる事ができ、心より嬉しく感じております。
ありがとうございました！
